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小林よしのり
2024.9.2 07:00よしりんバンド

福岡LIVEの「密教」は、フランス革命の新たな神「理性」では語らない。

福岡LIVEの密教は、総裁選から1週間後の開催になる。
「女性・女系天皇もあり」の意見かと思われていた
総裁候補が、次々に「男系固執」に闇落ちしていく。

権力の魔力がいよいよ天皇制を破壊するときが近づいて
来た。
権威と権力の分立という日本人の知慧は、ついに終焉を
迎えるのか?

自民党はもはや「男系党」と化してしまう。
ならば政権交代しかないのか?
だが、その希望は果てしなく小さく、野党とて、男系カルト
の魔力に感染した議員は多いから、歴史上、天皇制の危機が
これほど高まった時代はない。

これを突破する方法はあるのか?
福岡LIVEで秘策を話すしかないだろう。
福岡から遠隔地に住む門下生、当日参加できない門下生には、
福岡LIVE以後、総合pちぇぶがリモート会議で知らせて
欲しい。
門下生は愛子天皇を実現する実働隊なのだから、方法論は
知っておく必要がある。

人生の中で、「危機」なんか何度でもやって来る。
万事休すと思われる事態から、何度でも再生してきた経験を
持つのがわしだ。
愛子天皇を今妨害している奴らが、どんな地獄を見るか、
覚えておくがいい。

・・という言い方は「全部抱きしめて」をテーマとしている
わしの公的な言葉からはダメなんだが、「密教」なら何でも
ありだ。
フランス革命以後の新たな神「理性」で語るわけじゃない
からな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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